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スーツの豆知識(第4話)【革靴を美しく長持ちさせるポイント】 [スーツの豆知識]

皆さんこんにちは!
bianco Brioni(ビアンコブリオーニ)専門店"Brioni Maestro" 店長の内海です。


スーツ豆知識 第4話、今回のテーマはこちら
shoes2.jpg

革靴です。


革靴は、使えば使うほど革がその人の足へと馴染み風合いが出ていく一方、
使い方や手入れの仕方によって、靴の持ちが大きく変わる、デリケートなアイテムです。


今日は、あなたの大切な革靴が少しでも長く、
キレイに使えるための3つのポイントをお伝えしたいと思います。


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ポイント1
 革靴はローテーションで履くこと


靴は、ついつい替えるのが面倒で、毎日同じものを履きがちになってしまうもの。
しかし、革靴にとって、これは最も悪い履き方なのです。


その理由は、革靴は、通気性が良くないため、一日も履くと、湿気をたっぷりと吸い込んでいます。
そして、特に手入れをしない状態だと、この靴内の湿気が適切な状態に戻るのに2,3日必要です。

そのため、同じものを毎日履き続けていては、湿気のコントロールがしきれないため、
持ちが圧倒的に悪くなってしまうのです。
酷使してしまうと、最悪の場合カビが生えてしまいます。。

慣れるまでは少々面倒ですが、2,3足をローテーションで履いていくというのが、革靴にとっては理想です。



ポイント2
 雨の日は天然皮革は避け、合成皮革・人工皮革のものを使用


これも主な理由は上記のポイント1と同じです。

天然皮革だと、どうしても水分を吸い込んでしまいます。
これにより乾きがさらに悪くなること、さらに雨などの水分によりシミになってしまうため、
革靴へのストレスも大きいです。

合成皮革であれば、天然皮革でないため、革に毛穴などもなく水が染み込みにくいこと、
シミになりにくいこともあり、天然皮革より雨には強いという特徴を持っています。

雨用に合成皮革の革靴を1足ローテーションに入れておくと、それぞれの靴のストレスを分散して、
長くお使いいただけます。


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ポイント3
 日々の手入れで革靴のコンディションを保つ


そして、革靴は天然素材であるだけに日々の手入れが不可欠。
これをすることで長持ちするだけでなく、革本来の風合いが出て、さらに魅力的な1足になります。

革靴の手入れのポイントは、下記の4ステップになります。





★革靴の手入れ4ステップ★

【1.靴の汚れを粗落とし】
shoes.jpg

まずは、革靴についた汚れを落としていきます。
特にクリーナーなどは使わずに、シューズブラシを使って靴についたホコリを落としていきます。



【2.革靴用クリーナーをつけてさらに磨く。(汚れやクリームの残りをしっかりと落とす)】
cleaner.jpg


ブラシで粗方の汚れを落とした後、革靴用のクリーナーを使って磨きをかけていきます。

クリーナーは、革靴についた汚れと、前回磨いた靴表面に残ったクリームをキレイに取り除く役割をします。
洗髪で言うシャンプーの役割です。

クリーナーを布に取り、靴になじませながら汚れを取り除いていきます。
使用する布は、Tしゃつなどの、滑らかな綿素材が適しています。

この工程が済めば、靴はすっかりキレイになります。
ただし、このままでは靴表面の油分などが取れてしまっているため、とってもデリケートな状態です。
革靴は乾燥に弱いので、クリーナーで汚れを落とした後には必ず、クリームを使って革に保湿のための油分と潤いを与えてあげましょう。



【3.シューズ用クリームを靴に刷り込み、革に養分を与える】

クリーナーで磨きをかけ終わった後は、革靴用クリームを革になじませていきます。
やり方は、クリーナーと同じく、布にとったクリームを革靴へと擦り込んでいきます。
この時、靴表面にクリームを塗って、2,3分置いたあとに擦り込むことによって、さらに馴染んでいきます。

クリーナーが洗髪で言うシャンプーなら、クリームはトリートメントです。

これで磨き上げることによって革に養分が馴染み、革独特の風合いが出てきます。



【4.シューキーパーを入れて日陰で保管しておく】
keeper.jpg

革靴を磨き終わったら、シューキーパーを入れて保管しておくことが欠かせません。

シューキーパーには、一日履いた靴内の湿気を吸収や消臭によって、適切な環境を保ってくれる。
靴の型崩れを防いでキレイなシルエットを保ってくれる。
という革靴にとって重要な役割を果たしてくれるすぐれ物です。

特に湿度や消臭をコントロールするという意味では、木製のシューキーパーが優れています。
出来ればローテションをする靴の数分は準備しておきたいところです。


とはいえ、木製のシューキーパーは1足分で数千円しますし、
これを2,3足買うとなると1万円ぐらい平気でかかってしまいます。

それでも、シューキーパーは木製のものが圧倒的に良いので価格を抑えたいという方は、こちらが良いかと思います。売り切れの時もしばしばですが、木製のシューキーパーが1足700円ほどで手に入ってしまいます。
【靴長持ち】 木製 シューキーパー (シューツリー) スプリング式 メンズ 24.5-28.0cm 左右兼用 3足セット


以上、革靴を長持ちさせるための3つのポイントでした。

オシャレは足元から、なんて言葉があるように、革靴はスーツスタイルの中でも大変重要なポイントです。


セールスマンが訪れた際、まず相手の足元をチェックする顧客が多いそうです。
相手先に訪れるセールスマンが自分のところに営業に出向くにあたり、どれだけ自分の足元にケアをして、相手先に踏み入って来ているのか、その姿勢で仕事に対する姿勢を間接的に見極めているのだとか。


確かに自分が顧客の立場だとして、革靴がくたびれて汚れた営業さんに、出入りしてもらいたくないですもんね。


オシャレは足元から、そして足元は相手によく見られている。


このことを気にかけて、あなたの大切な革靴を手入れしてみてくださいね。



【他にもスーツの豆知識、マナーについて紹介をしています】
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biancoBrioni専門店~Brioni Maestro~
ショップURL: http://www.shop-online.jp/biancobrioni/

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